これも自分と認めざるをえない展
2010年 11月 02日
行って来ました!
うー!やはり佐藤氏はすばらしいです。
昨日のみっちゃんさんの言葉を借りるなら圧倒的です。
哲学的概念をインスタレーションの形で表すことに関して、圧倒的に的確です。
展示の内容はネタばれになってしまうので詳しくはかかないですが(っといっても明日までだけど)、
個人的には
「Exactitudes」っていう、街行く人を勝手に属性にまとめた写真作品と
「覗かれ穴」、
「金魚が先か、自分が先か」
がおもしろかったです。
"ともすれば見失いそうな自分であるからこそ生き生きと生きられる"
というようなまとめがちょっと意外でした
自分というものも所詮不確かなものだとわかったうえで何をできるか考えられるからという解釈でよかったのかな?
行動主義というか、自分の思う所に引き寄せ過ぎかもしれないですが、
かなり共感出来たしすごく奥深い展覧会でほんとに楽しかった!
これを1000円以内でみられるのってかなりお得だなーと。
下手なライブに金払うよりお得だよ
ライブハウスの相場とかって正直どうなのあれ?
by hawkey
| 2010-11-02 21:39
| 美術のこと